この娘が花嫁になるまではばんばらなくちゃ


この娘が花嫁になるまではばんばらなくちゃ
念願だった我が子を妻が出産した。不妊治療の末に授かった大切な娘なので、我が子を抱いた喜びはひとしおだ。そしてまた、この娘が花嫁になるまでは、がんばらなくちゃいけないと身が引きしまる思いでもある。

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しかし、なんと私は妻が妊娠8か月の時点で職場を整理解雇された。前々から業績が思わしくないというのはわかっていたが、早期退職を募ったりする余裕もないままの整理解雇だった。親しい同期なども皆同じ扱いだったので、精神的なダメージはまだ少なかったが、それでもこの先どうしようという不安はあった。妊娠により妻は働けなくなり、家族の生活の全てが私の肩にかかっているのだ。今まで務めていた水産加工会社は、特に資格も必要なく、続けていてもスキルアップが望めるものではなかった。それなのになんの資格も持たずこの年で無職になってしまい、次に雇ってもらえる会社などあるのだろうか。



娘の花嫁姿を想像してみる。純白のドレスに可愛らしい花をひとまとめにしたブーケ。それを女友達に向けて放り投げるシーン。妻の時のように、白無垢に綿帽子というのもいい。三々九度の盃で愛を誓う。そんなことを考えていると、不安を感じている場合ではないと思い知らされる。妻の父がそうしてくれたように、私も娘を、立派な花嫁にしてやらなければならないのだ。

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ハローワークで職業訓練学校の情報を見つけた。聞き馴染みのなかった言葉だが、調べてみると利用している人は多いようだ。受講するには試験を受け、受かった者だけしか通えないようなのだが、取得できる資格は、その後の就職活動にも役に立ちそうだ。この年齢で学校とは気恥ずかしいが、娘の将来のために踏み出してみようと思う。